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たまにはポスティング以外のことも…メルポス図書館考え中。

2017年02月18日

現在私が勝手に妄想していることですが、

 

弊社にメルポス図書館を開こうかと…

 

では「メルポス図書館!」とは何ぞや。ということになりますよね。笑

 

私が読んでみて「面白い!」と思った本を弊社従業員がいつでも借りることのできる図書館(ちっちゃい棚ですが)をつくろうかと…

 

メルポス図書館というよりメルポス文庫の方が合ってますかね?

 

でも、なぜ本なのか?

 

業務に関する社員教育はもちろん必要です。

 

ですが、人生を豊かにするものとして本は絶大な影響を与えてくれます。

 

従業員全員の人生が豊かであれば弊社が提供できるサービスもより豊かなものになります。

 

本を読まない人の人生は豊かにはならないと言っても過言ではないと思っています。

 

人の一生は長いようで短いです。

 

自ら新しい行動を起こさないと新しいものに出合えませんし初めての人と知り合うこともできません。

 

今の自分に閉じこもってしまう人は何にも出会わずに日々が過ぎて行ってしまうかもしれません。

 

毎日同じ仕事をしている人も、家事を頑張っている主婦の方もただやみくもに毎日が過ぎて行っているかも知れません。

 

でも忙しさに追われてほとんどの人は自分の時間を忙殺されているように見受けます。

 

忙しいからしょうがないと思うのはわかりますが、そこで読書なのです。

 

一日5分でいいから自分の時間を作り、読書にその時間を作ってみる。

 

その読書には様々な出会いが潜んでいると思います。

 

本の中の登場人物に出会うかもしれない。

 

本を読んでいるという新しい自分に出会うかもしれない。

 

カフェで本を読んでいたとしたら、たまたま同じ本を読んでいたきれいなお姉さんに出会うかもしれない。笑

 

新しい経験をしようと思ったら現地に行くのに時間がかかる。

 

新しい人に出会おうと思ったらそれだけの行動を起こさなくてはなりません。

 

しかし、本なら現地に行くこともなく開くだけでそこに行ける。

 

本の中に、どう頑張っても出会うことのできないような偉人がいる。

 

本を開くだけで世界も広がると思っています。

 

読書を通じて得られる人生経験は絶対にかけがいのないものになることは間違いありません。

 

小説でもいいし、ビジネス書でもいい、歴史の本でもいいし、海外の文学でもいい。最悪漫画でもいいです。

 

 

 

 

とにかく本を読むことの大切さを知ってほしい…

 

 

 

と、いうことで。弊社の従業員に少しでも本を読みたいと思ってもらえるよう「メルポス図書館!」を思いついたわけです。

 

 

しかし、従業員だけに私が面白いと思った本を紹介するだけでは歯がゆいので…

 

このブログの場でも私が読んだ本の紹介を定期的にしちゃいます!!!わーい!

 

お付き合い頂けると嬉しいです。

 

では、第一回メルポス文庫紹介!!

 

 

本日紹介させていただく本は。

 

「夢をかなえるゾウ」

 

です!!

 

 

読んだことがある方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

名前くらいは知っている方も多いのではないでしょうか?

 

 

この本は「今の自分を変えたい」と漠然と考えているうだつの上がらないサラリーマンが

 

ある日、会社の先輩と一緒にセレブの集まるパーティーに参加した際の感情の変化から始まります。

 

セレブパーティーはそれはもう華やかな世界で、主人公はその場のアウェイ感に押しつぶされてしまします。

 

かなり酔って家に帰った主人公は少し前にインド旅行に行って買ってきたゾウの置物に泣きながら

 

「自分を変えたい」「成功してビッグになりたい」と懇願しながら眠ってしまいます。

 

あくる朝目を覚ますと目の前にはそのゾウが立っているのです。

 

そのゾウの名前は「ガネーシャ」。インドの神様で有名ですね。

 

ガネーシャはそのサラリーマンにこう伝えます。

 

「自分覚悟できてるんやろーな?」

 

まず、ゾウなのに関西弁ということに大爆笑です。

 

主人公は夢だと思ってもう一度眠ろうとしますが夢ではありません。

 

「自分変わりたいゆーて泣きついてきたやんか?覚悟出来とるんやな?」

 

主人公は心の整理ができない中ですが、ガネーシャを信じることにします。

 

「はい。」

 

「よしっ!契約完了や!」

 

「えっ?」

 

「とりあえず今日からわしが出す課題を必ずこなすことや!」

 

と、ガネーシャプロデゥース生活が幕を開けるわけです。

 

 

ガネーシャから出される課題は一日ひとつ。

 

本の中の主人公と同様に読者も課題に挑戦しよう!というタッチの文章になっています。

 

課題は本当に当たり前のようで難しいことが多いです。

 

さわりだけお伝えすると

 

第一の課題「靴を磨け!」です。

 

このレベルの課題から上級な課題までほんとに人の心を理解した課題が出されます。

 

その課題をこなしていくうちに主人公が成長していくという物語です。

 

 

ヨ ミどころを説明するとしたら、

 

ゾウが関西弁

 

ビジネス書を読むよりかなり仕事の価値観に影響を与えてくれる

 

主人公に感情移入してのめり込めばのめり込むほど面白い作品である

 

 

という点でしょうか。

 

 

俯瞰してみてしまうと面白くなくなってしまうので気をつけてください。

 

皆さんもガネーシャに会ってみてください。

 

きっと自分の中に新しいなにかを見つけることができると思いますよ。

 

 

今読んでいる本がもうじき読み終わりますので、次回は早々にご紹介できそうです。

 

乞うご期待!!!!

 

 

 

 

 

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